今のお母さん 昔のお母さん

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先日、とある講演会で聞いたお話ですが、実はこれ、数年前に何かの本で読んだことがありました。

最近のお母さんが、子供に一番多くかけている言葉。なんだと思います?

ちなみにひと昔前は「ひとさまに迷惑をかけないこと」だったとか。


今のお母さんが子供に一番多く言っているのは


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「早くしなさい」だそうです。

乳幼児を育てている最中のお母さんは、感受性が大変鋭くなっているので、この言葉が出るだけで涙が出る方もいらっしゃるかもしれません。

講演会での指摘はここまでですが、私はこれを聞いて、
もう一つあるな、と自分の育児を振り返って思いました。

「ちょっと待ってね」がそれです。

ワンオペ育児などというちょっと自虐めいた表現が出てきて何年経つでしょうか。今のお母さんたちは本当にいろんなことに追われて、追って、ヘトヘトなのに、自分に対しても厳しい真面目な方が多いです。
核家族でほぼ1人で育児して家事して、多くの方が仕事もして。
「ちょっと待って」が出てくるのも物理的に自然の流れです。

でも、この「ちょっと待って」の弊害も大きいです。
子供との時間、子供の訴えに対応してあげることは一期一会で後戻りできないもの。家事の手を休めてでも、濡れた手をエプロンで拭きながら、子供の目線に座り直して聞いてあげたいものです。


しかし現実は…。


早くしなさい、と子供を急かし、ちょっとまってねと子供を待たせる自分。

一生懸命な愛情深いお母さんほど、苦しくなってしまうかもしれませんね。



あなたのお母さんはどんな言葉をかけてくれましたか?

わたし(49歳)はというと、母(70歳)に、「早くしなさい」と言われた記憶はありません。
「ひとさまに迷惑かけるな」は確かによく言われていた気がします。


世代世代でお母さんに対する社会の要求の内容も変わります。それによって、お母さんと子供の関係も変わります。



時代が変わっても変わらない大切なもの。それはなんだと思いますか?

ヨーガ的にはそれは「真我」です。
絶対普遍の真我と、肉体や名声など有限なるものとをしっかり識別することが大切です。

今のお母さんも
昔のお母さんも

子供に健やか育って欲しいという、ただその想いが根底にあることは変わりありません。

色々な育児に関するアドバイスがあふれていますが、本質的に大事なことは何なのか、常に自分を見ていく、客観視していくことをお勧めします。

そのためにもヨーガがお勧め!自分の体に感覚に集中することで、いろんなことごとに対して一つずつ誠実に見ていくクセをつける、身体を使って心のありようをコントロールしていくことをお勧めしたい…、と、講演会を契機に改めて思いました。





ヨーガインストラクター 河井美代








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by burdsall | 2018-11-16 22:09 | 日々のあれこれ | Comments(0)